
東濃碍子株式会社
電線と安全を支えます
東濃碍子株式会社は、碍子(がいし)を通して安定した電気の供給を支え、より豊かに実りのある暮らしをサポートしています。長年にわたって培った製造技術と厳しい品質管理によって裏打ちされた高品質の製品は、皆様に 安全と安心をお届けいたします。
事業内容

配電用碍子
主に電柱に取り付けられ、配電線を支えている碍子です。皆様のご家庭に電力を安全に、安定してお届けする大変重要な役目を担っています。電柱を見上げて白くて丸っこいものが見えたらそれが配電用碍子です。


機器用碍子類
主に鉄道車両やトランス(変圧器)などに組み込まれ、各装置への電力供給を安全に行う役割を担っています。電車の床下やパンタグラフの土台を観察すると様々な機器用碍子を見つけることができます。


設備紹介
主な設備
高圧碍子半自動成型機
ターンテーブル式
2台
熱風発生装置
230,000Kcal/h
2台
トンネルキルン 70m
1基
研磨用旋盤 8尺 6尺
10台
NC自動成型機
ターンテーブル式
1台
セメント自動注入機
レベルセンサー付
1台
高周波試験設備 220KV
1式
高周波商用周波連続試験設備 シールドルーム付
1式
熱膨張測定装置
1式
真空土練械
5台
予熱乾燥室・ガス乾燥室
3室
シャトルキルン 6㎥
自動ガス焼成装置付
3基
NC自動旋盤
10台
養生乾燥設備
自動調整
1式
商用周波耐電圧試験設備 250KV
1式
引張試験
東試式 20トン
1式
X線回折装置
1式









会社案内
会社名
東濃碍子株式会社
住所
〒509-5202 岐阜県土岐市下石町1240
電話番号
0572-57-6155

沿革
大正6年3月
ヤマセン商店製陶部として発足し、電磁器の製造を開始
昭和12年3月
架線用碍子製造専門工場を新設
昭和18年2月
東濃碍子工業有限会社を設立、本社工場となる
昭和20年12月
合同業者の総意により東濃碍子製造所に改名、全業務を継承する
昭和24年12月
東濃碍子株式会社として発足
昭和34年4月
低圧碍子・高圧碍子JIS表示許可工場となる
昭和34年9月
新工場建設。トンネル窯を新設
昭和44年7月
全国安全週間労働大臣優良賞授与
昭和50年8月
自動ガス焼成用シャトル窯2基を新設
昭和57年2月
株式会社東芝三重工場より品質認定証授与
昭和61年4月
自動制御ガス焼成シャトル窯(6㎥)3基増設
昭和62年8月
第4成型工場完成に伴い、大型土練機、NC自動碍子成型機を導入
平成2年12月
NC成型機2台、X線回折分析装置、熱膨張測定装置を導入
平成4年6月
東濃産業労働協会より安全職場優良表彰を受ける
平成7年3月
第2施釉仕上げ工場新設、ブッシング類の製造を本格化
平成22年6月
NC碍子自動仕上機3機を追加導入